長尾一洋オフィシャルサイト

ブログではない雑記

ブログではない雑記について・・・
何年も前から、ブログを書け、ブログでアクセスを増やせ、と色々な人に言われてきたが、私にはブログを書く勇気がない。
何しろあのコメントとかトラックバックというのが怖い。
何を書かれるのか、どんな反応が返ってくるのかと考えるだけで胃が痛む。
ということなので、これはブログではなくただの雑記である。コメントもトラックバックもなく、ただ私の思いを書きつのるだけ。
ご容赦下さい。
異論、反論がある方もいらっしゃるでしょう。その場合は黙ってこのサイトから離脱していただいて結構です。
不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。

Twitter 長尾一洋のつぶやきをTwitterでフォロー!

同意、賛成、アドバイスなど前向きなご意見をお持ちの方は、是非私を勇気付けて欲しいのでメールを下さい。
私は職業柄、セミナー講師をやったりするので、そこでアンケートを書いてもらうのだが、たまにいただく厳しいご指摘は私の心を著しく傷つけます。
自慢ではないですが、通常はほぼ9割9分が「参考になった」「大変参考になった」とお答えいただきます。それでまぁ確かに自信過剰になっていたりする
部分もあると思います。そこに厳しいご指摘が書かれると、めったにないことだけに心が受け止め切れません。しかしセミナーのアンケートはプロとしてお金をもらった上でのことだから、甘んじて受け容れ、改善しようと努力する。
しかし無料で書いたブログに厳しいご意見があるのは、辛いです。耐える根拠を見つけることができないのです。お許しを。

メールを送る
最近の雑記
月別アーカイブ

富士山を目指せ

2008-12-24

 出張です。新幹線でエコ出張。基本的に新幹線です。JR東海と西日本に表彰してもらいたいくらい乗ります。私の会社は品川駅の港南口から徒歩3~4分のところにあるので、品川発の10分前にオフィスを出れば間に合う。とても便利が良い。羽田まで行こうとすると京浜急行に乗って蒲田経由。微妙に遅れたりするから時間に余裕を見て出ないといけないのでやっぱり新幹線が多くなる。
 そんなことはどうでもいいんだけど、天気の良い日、特に冬場は、富士山が綺麗に見えます。三島駅を通過するあたりからはこんな感じ。車窓から携帯で撮ってみました。

富士山

 富士山が見えると得した気分になる。ツイてる気がする。いい事がありそうな気がしてくる。
 そして、新富士あたりでは、こんな感じ。

富士山

 新横浜から名古屋までは時間が長いが、富士山のおかげで嫌いじゃない。天気が良くて富士山が綺麗に見えている時には車内アナウンスを英語でしたらどうだろう?外国人にも是非見てもらいたいものだ。たまにせっかく富士山が綺麗に見えているのに、べちゃくちゃ喋っていて富士山に気付かない外国人らしき人がいると教えてあげようかな、と思う。が、英語力にまったくもって自信がないので話しかける勇気がない。是非、JR東海さんには検討してもらいたい。録音でいいんだから。
 ところで、本題は、富士山を目指したい、ということ。富士山を見る度に、富士山のような仕事がしたいと思う。
 富士山のような仕事とは、
 ①日本一
 ②周りに似たような存在がいない(オンリーワン)
 ③綺麗 美しい
 ④見たものに感動と勇気を与える
そんな仕事がしたいし、そんな存在を目指したいと思う。毎度思う。いつも思う。
 まず言わずと知れた日本一。2番目は知らなくても1番なら知っている。
 そして大切なことが、似たような存在がいないオンリーワンということ。だから富士山には誰でもなれると思う。自分だけの領域、得意分野を作るといい。ギリギリで1番とかではなく、圧倒的な1番。どっからどう見ても1番。「あれが富士山だ」と誰でも分かる存在。これがいい。
 一番になったけど汚いことをした、というのではいけない。周囲に迷惑をかけてまでナンバーワンになったというのではいただけない。綺麗で美しくカッコよくありたい。綺麗に一番。美しくナンバーワン。陰では苦労したり泥臭い努力をしていても見た目はクールでカッコいい。そんな仕事がしたい。
 さらに、見た者、出会った人や企業に元気を与え、勇気を与え、気分よくなってもらえるといい。私が富士山を見るといい事がありそうな気がするのと同じように、私に出会った人が、いい事がありそうな気がするといい。ツイてるような気になるといい。そんな良い影響を分け隔てなく多くの人や企業に与えられる仕事ができるといい。
 富士山を目指したい。やっぱり富士山を目指そう。そんなことを考えていると名古屋に着く。


社員の結婚式に参列してきました

2008-12-15

 社員と元社員が結婚式を挙げました。フォーシーズンズホテルです。ゴージャスだな。私なんかは、寂びれた結婚式場でしたよ・・・。

 それはいいとして、目出度いことです。素敵なホテルで美男美女のウェディング。ドレスも素敵です。元社員といっても、独立してパートナーオフィスとして活躍してくれている人なので、社員同士と言ってもいいような感じ。参列者の中にはそれこそ元社員がたくさん来ていてまさに同窓会のようです。ササッと私のところに寄ってきて近況報告をしてくれる人もいれば、気まずいのか照れくさいのか距離を保つ人もいる。まぁ微妙な感じですが、元気そうで何より。NIコンサルティングには「全個一如」という理念があって、会社を辞めても「元NI」という縁、事実は消せないと考えていますから、社員だろうが、元社員だろうが、元気に活躍してくれることは嬉しいことです。中には事業を起こして社長になっている人もいた。頑張っているね。
 立場上、こういう席では祝辞を述べたりしなければなりません。最近は仲人がいないことが多いので、新郎新婦の人となりをご紹介しつつ、多少笑いもとり、多少良いことも言い、と盛り込み過ぎて話が長くなったりしてしまう。今回は両方を知っている立場ですから、余計に長い。二人分ということでご容赦願う。
 社員が家庭を持ち、家族を持つという場にいると、やはり経営者として責任を感じる。良い会社にしなければと思う。子供が生まれ、大きくなった時に、「お父ちゃんは(お母ちゃんは)NIという会社に勤めていて仕事にやりがいを感じているよ。仕事は楽しいよ」と言えるようにしなければならない。もはや、会社が社員の人生を保障することはできないし、そんなことを期待してもならないと思うが、やはり一緒に仕事をする仲間がプライドを持って働ける場を作ることは大切だ。そのリーダーが経営者であるとすれば、やはり経営者には社員に対して良い職場、良い仕事を与える責任があると言えるだろう。

 汗をかきつつ、笑いあり、涙もあった式でした。雨が降っていたのに、式が終わる頃には陽が差して来た。二人の未来に明るい光が差すことを祈る。雪じゃなくて良かった。あそこは坂がきついから。


自分の行為が及ぼす影響をイメージする

2008-12-05

  先日、といってもちょっと前だが、京都でセミナーがあって、新幹線に品川から乗り込んだ。いつものように富士山ビューの窓側だ。今日は富士山が見えるかな?と思いながら東海道新幹線に乗る。と思ったら、その通路側に若い(ように見える)女性が。あイタたた・・・。隣に人がいるとどうも落ち着かない。まぁ仕方ないか。と思ったら、やってくれましたこの女性。テーブル出しっぱなし攻撃。ハッキリ言って女性に多いです(たまにビールとつまみを置きっぱなしにするおじさんもいますが)。バッグと携帯をテーブルに置いた。置いたままだ。それじゃー窓側にいる人が通路に出れねーだろ。トイレにも行けねーだろ。弁当を食べる時ならいいです。そりゃーそのためのテーブルですから。食べてる間だけだし。食べ終わったら仕舞ってくれたらいいです。しかしテーブルは荷物置きではありません。自分が窓側に座っていてテーブルにモノを置くならいいです。誰にも迷惑をかけませんから。好きにしたらいいです。思いっきり置きなさい。ただし10kgまで。しかし、その奥に人がいるのに、なんで通り道をふさぐようなテーブルを出しっぱなしにするかなぁ?腹立つなぁ~。なんて考えていると、なんだかトイレに行きたいような気になってくるから余計困ったりします。「すみません・・・」なんて声をかけて出ようとして、面倒くさそうにテーブルを仕舞われるのもイヤな気分だし、ダッと通路に出るような感じでわざとテーブルに当たったりして、この不愉快さを伝えてやろうかとも思うが、それもなんだか大人気ないし・・・。と思っていると約40分経過して富士山です。
 この日はなぜか綺麗に見えて、それも冠雪して冬化粧を始めたところだった。やっぱり冬の富士がいい。いつもなら「今日はツイてる!!」とハッピーな気分になるところなのに、このテーブルが・・・。せっかくの富士山ビューが台無し。仕方ないから名古屋まで見て見ぬフリ。じっと我慢。トイレも我慢。名古屋までが遠い・・・。名古屋過ぎたら意地でも通ってやるぜ!とイライラしていたら、名古屋で降りてくれた。良かった。ふぅ~とリラックスしてトイレへ。
 それにしても、自分の行為が周囲に及ぼす影響について想像というか連想というかイメージできない人には困る。新幹線で言えば、前のイスを蹴る、押す、背もたれを手すりのように持って立とうとする。「あのねぇ、それは前の座席の人の背もたれなんですよ」と言いたくなる。テーブルを出したり戻したりするのもイラつく。「そのテーブルは前のイスとつながっているんだよ!!」と叫びたくなる。前の人の姿が見えなくても想像しなさいよ。中には背もたれを後ろに倒す時にきちんと挨拶する人までいますよ。「偉い!」ちなみにこれはしてくれなくても腹が立ちません。そもそも倒れるようになっているものだし、大した影響もないから我慢できます。テーブルやリクライニングは飛行機でも同じだな。子供がテーブルで遊んでいるのを注意しない親にキレそうになったことがある。(もちろん必死に我慢した。子供には罪はないし・・・怖いおじちゃんに怒られた、なんて変に記憶に残ったりするのもイヤだし)
 移動中によく遭遇するのは、最近多いキャスター付のカバン。混雑しているところを歩いていて人を避けたと思ったら、その後ろを恐竜の尻尾のようにキャスター付カバンがコロコロと・・・思わず引っ掛かって転びそうになる。「そんなに持つのがイヤなのか!!」と叫びたくなる。もうちょっと自分の身体に近づけて引っ張って欲しい。空いているならいいけど、混雑している場所ではあれは危ない。あとは、狭い通路なのに意地でもコロコロ転がす人。新幹線の通路などもそうだ。行き違えねぇ~だろ。前からも人が来たりするんだから。そういう時は持った方がいいと思う。あれは元々海外旅行か何かに使うスーツケース用に開発されたんだろうけど、最近は手で持てるような小型のものにまでキャスターが付いている。きっと楽なんだろうな。でも持とうよ。混んでる時とか狭いところは。だから私はキャスター付は持たない。手提げかショルダーだ。重くても我慢する。海外なら別だが。自分の持っているカバンが周囲にどのような影響を与えるか考えて欲しいと思う。
 片側一車線の道で中央からはみ出さずに右折しようとする車にも言いたいことがある。なぜ後ろから来る車が通り抜けられるように、と思えないのか?ちょっとセンターラインからはみ出す感じで右折待機してくれれば、対向車も通れるし、後続車も左側をすり抜けられる。渋滞も起こらない。よっぽど狭い道なら仕方ない。腹をくくって待とう。車線が複数あるなら、車線変更すればいいから、いいです。ちょっとバックミラーを見て後ろの人のことを考えればできることだと思うのだが・・・。似たようなことでは、制限速度かそれ以下でトロトロ走る車。安全運転して偉いね!なんて思わない。バックミラーを覗いてご覧よ。あなたのおかげで渋滞してまっせ。制限速度オーバーはいけません。が、あまりに遅いのもいけません。自分の行為が周囲に与える影響について想像してみて欲しいと思う。
 他にも・・・、と言いたいところだが、やけに長くなってしまったのでこのくらいにしておきます。あまり他人を責めるようなことばかりを書き連ねると、それによって他人に与える影響があるのでね。自分の行為が周囲に与える影響に配慮しながら、これくらいにしたいと思います。自分も周囲の人から見れば「長尾の野郎、いい加減にしろよ」と思われているかもしれませんね。自戒。反省。


ページの先頭へ戻る

 
長尾一洋のつぶやきをtwitterでフォロー