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ブログではない雑記

ブログではない雑記について・・・
何年も前から、ブログを書け、ブログでアクセスを増やせ、と色々な人に言われてきたが、私にはブログを書く勇気がない。
何しろあのコメントとかトラックバックというのが怖い。
何を書かれるのか、どんな反応が返ってくるのかと考えるだけで胃が痛む。
ということなので、これはブログではなくただの雑記である。コメントもトラックバックもなく、ただ私の思いを書きつのるだけ。
ご容赦下さい。
異論、反論がある方もいらっしゃるでしょう。その場合は黙ってこのサイトから離脱していただいて結構です。
不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。

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同意、賛成、アドバイスなど前向きなご意見をお持ちの方は、是非私を勇気付けて欲しいのでメールを下さい。
私は職業柄、セミナー講師をやったりするので、そこでアンケートを書いてもらうのだが、たまにいただく厳しいご指摘は私の心を著しく傷つけます。
自慢ではないですが、通常はほぼ9割9分が「参考になった」「大変参考になった」とお答えいただきます。それでまぁ確かに自信過剰になっていたりする
部分もあると思います。そこに厳しいご指摘が書かれると、めったにないことだけに心が受け止め切れません。しかしセミナーのアンケートはプロとしてお金をもらった上でのことだから、甘んじて受け容れ、改善しようと努力する。
しかし無料で書いたブログに厳しいご意見があるのは、辛いです。耐える根拠を見つけることができないのです。お許しを。

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「見える化」4部作が5部作に

2009-10-09

 4月に「仕事の見える化」という本が出て、「見える化4部作」が完成した!と報告したのだが、さらにその続編、「営業の見える化」が出版され、ここに晴れて「見える化5部作」となった。
 今回も中経出版さんだ。「仕事の見える化」が売れたので、半年後に「営業の見える化」が出た。売れたもの勝ち。勝ち組がさらに勝つ。カツマーの法則のようなものだ。売れるから売れ、売れればまた売れる。と思うと、カツマーとは勝間ではなく勝ち馬に乗る勝馬(カツマー)と名乗った方がいいのではないか、とか余計なことを考えてしまうが、そんなことはどうでもよい。
 本は売れなければならない。それが、中経出版さんとお付き合いして改めて思い知らされた事実であり現実。これまでは中身が良ければいいと思っていた。どうせビジネス書なんか売れても高が知れているのだから、内容重視だと。だが、そんなことを言っていたら、本を出してもくれない。出版業界も厳しいのだ。いくら中身が良くても、売れないものは出してくれない。中身が良いかどうかは書いてみないと分からないから、企画段階では売れるか売れないかしか検討してくれない。過去に出した本の売行きが悪ければ、それでアウト。こういうことをしていては出版業界はますます廃れて行くのではないかと余計な心配をしたくなる。奇をてらったような本やタイトルばかりがインパクトのある本が横行している。売れているというから読んでみたら、なんじゃこりゃ?みたいなことになることも少なくない。だが、売れたもの勝ち。売れないことには本も出せないのだ。
 ということで、厳しい出版業界の事情を乗り越え、売れて尚且つ中身に価値ある本として、「営業の見える化」が発刊され、「見える化5部作」となったことは誠にめでたいし、出た以上は売れなければ困る。是非この雑記を読んでくれた人には買ってもらいたい。

「営業の見える化」「仕事の見える化」「すべての『見える化』で会社は変わる」「すべての『見える化』実現ワークブック」「可視化経営」

 中身は良い。著者が太鼓判を押す。営業マネジメントがうまくいかない、頑張っているんだけど売上が伸びない、営業マンの育成に苦労している、営業部門と他部門との連携がうまくいかない、こういう厳しい時代だからこそ営業力を強化したい、といった企業には必ず参考にしてもらえるだろう。大企業から零細企業まで規模、業種を問わず使えるはずだ。
 多くの企業で、営業は結果管理になっている。売れたか売れないか。売れればOK、売れなければアウト。中身やプロセス関係なし。まさに書籍出版と同じ構図。これではいけない。中身の良いものが売れ、中身のないものは淘汰されるという状態にしていかなければ健全な仕事はできない。すなわち業績が上がっていかない。そのために必要なことが「営業の見える化」であり、それを進める具体的なやり方が本書に書いてある。
 もちろん私の本だから、理論理屈やあるべき論ではなく、実地実践論である。アメリカ企業の受け売り、アメリカのコンサルタントのパクリではなく、人口減少で苦しむ日本企業での実践独自手法である。「見える化ブーム」に乗っかり、「仕事の見える化」の二番煎じのように感じる人もいるかもしれないが、そうではない。「可視化経営」という経営コンセプトに裏打ちされ、「可視化経営システム」という実現ツールまで開発して、2200社に導入してきたノウハウをお届けするものである。
 「仕事の見える化」の時は、導入企業2000社となっていたが、今回は表紙に「2200社で導入」とデカデカと入っている。この不景気な時にもどんどん導入企業が増えるほどご評価いただいている手法である。自信を持っておすすめする。
 良い本だから売れる!と信じたいが、どうだろう?こればっかりは分からない。出版社が力を入れて売ってくれないと難しい。書店が並べてくれないと売れない。すべては皆さんのご協力次第。売れるとなったら出版社も力を入れてくれるし、書店もどんどん並べてくれる。カツマー(勝馬)を目指そうと思う。勝ち馬になってやる!ご協力よろしくお願いいたします。


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